シングルマザーが辛い時に思い出してほしい【魔法のことば】乾いた心に水を!

シングルマザーってだけで、子どもと自分の将来が、不安でたまらなくなることがある。

心配してかけてくれた周囲のことばが胸に突き刺さり、人間不信になることも。

「子どもは大変ね。パパに会いたいよね。」と、我が子へ向かって優しさアピールする人がいる。

本当に子どもの心を思いやるなら、

子どもの側にい続ける、

母親の精神に波風立てることは言わないよね。

 

「大変ね。何かあったときは手伝うから、いつでも言ってね。」

じゃあ、子どもの学資保険が足りないから、

代わりに立て替えてください。

とは言えないよね。でも頼みたいのはそこなのよ。

家事すらも頼めるわけない。

頼んだらどんな顔するのやら。

「何かあったとき」って何?

いつ助けてくれんの?

本当に本当に心のそこから助ける気があるのなら、

「同情するなら金をくれ!」

そうじゃないなら、せめて夕飯の買いだし行って来てください!

トイレ掃除してくださーい!

毎朝弁当代わりに作って届けてくださってもいいですけど!

それを頼んだら、

「え…なんで【゚Д゚】?!!」ってなるんじゃないの?

本とは助けてくれる気なく、

優しさアピールしてるだけじゃないの?

シングルマザー 辛い

って、気にかけてくれる周囲の声も素直に聞けない自分がいた。

心の内側から、苛立ちとともに湧き出てくる、黒い想いが怖かった。

人間不信マックスで、ひねくれまくる自分の思考に嫌気がさした。

今すべきことは、怒りのホウキをつかんで、不安という猛獣を追い払うこと。

ゾラ・ニール・ハーストン、wikipedia

1900年代の初めに活躍した民俗学者のゾラ・ニール・ハーストンが、ぴったりのことばを言ってくれました。

自分の心に湧き出る、だれかれかまわずぶつけたくなる怒りは、不安の裏返し。

不安を解消して、周囲のことばを素直に感謝できるようになるまで、感情を顔に出さない忍耐力が必要だなって思った。

結婚しても1人。離婚しても1人。

人は1人。

ほぼ、誰も本質的には助けてくれない。

シングルマザーになってから、わたしの周りには本当に「口先だけ」の人がたくさんいたんだと実感した。

誰も助けてくれない。

自分1人で何もかもを、何とかしなければ。

周囲の人が悪いわけじゃない。

むしろ「大変ね」と声をかけてくれる人はいい部類。

たいていの場合、人は人が苦しんでいても、無視して素通りする。

「世間は冷たい」ってこと。

けど、自分も逆の立場で、

「冷たい世間サイド」であることもしょっちゅうあるからお互い様。

そもそも「誰か助けてくれるかもしれない」

という他人を当てにした生き方こそ、

わたしの間違いだったんだと、離婚して痛感した。

嫌いだった元旦那でさえも、わたしは「いつかは助けてくれるかも」と、

結婚生活の中でいつも心の片隅であてにしてたんだと、思い知った。

全く無駄な期待に費やした10数年…。

砂の城を築くとはまさにわたしの結婚生活を指してるなと思う。

自分を幸せにしてくれる白馬の王子さまを待ってるなんてダメ。自分の将来は、自分で切り開いていかなきゃね。

キャメロン・ディアス、wikipedia

若い頃の私は、「誰かに幸せにしてもらえる」気持ちで溢れていた。

愚かな娘だったな~と今ごろ。

できることなら20代前半の、若くてかわいくてぷりぷりしている頃に、

今の分別を持っていれば…なんて思ったり。

キャメロンディアスの言うとおりですね、ホント。

シングルマザーが頼れるのは自分だけ

シングルマザー 辛い

離婚して、ホントにホントの「1人」。

ニセモノの「当てにしてた人」も、きれいさっぱり心から消えた。

頼れるのは自分だけ。

子どもたちが頼れるのも、母親だけ。

自分で生み出した2つの命の健康と幸せを、

自分ひとりで守っていかなくては。

強くなったとかじゃなく、やっと、人は1人なんだ、と理解できた。

女性よ、自立しなさい。自分の足で、立ちなさい。

ナイチンゲール、encyclopaedia britannica

結婚よりも仕事を選んだナイチンゲールは、100年も前の人。

女が自立しやすいはずの現代にも、男に頼る気満々でなよなよしてた自分が情けない。

結婚してようがしてまいが、自分の足で立つことが、できる。

シンママに対する世間の声

世間には意地悪を言う人がたくさん。

仕事をがんばれば子どもがかわいそう。」だとか

(同情して優しさアピールの自己満コメント)

補助金もらってるんでしょ?」とか

(我々の税金を使う立場でしょ?って言いたいのか)

「養育費もらってるのね?いい旦那さんね。」とか

「旦那さんも大変ね。」とか

(アラフィフ以上の世代に「男を立てることが習慣付いてる人」が多すぎ)

「駅近くのいい保育園、半分以上シンママで埋まってるのよ!シンママは競争有利よね!」とか

(アンチシンママ?うち保育園じゃないのに)

「お子さん、今日は元ご主人と一緒におでかけ?離婚したのに使ってるの?」とか。

シングルマザー 辛い

虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。

ドリー・パートン、wikipedia 

1個1個冷静に、いいえ、自分の場合はこういう考えで、このように行動してるんざますよ。

なんて、冷静に話せる気持ちじゃない。

「わーーーー!うるさいうるさいうるさい!!!」

と叫びたい衝動を抑えるだけ。

こういう声は、後から後から絶えることがない。

気にしない。気にしない。

気にしないのが一番!

雨の後にはきれいな虹が見られるって、ドリー・パートンも言ってます。

言う人も、大した意識を持たずに「パッと思いついた適当な感想」を言ってるだけ。

意地悪で言ってるわけじゃないのよ。

涙が止まらないとき

たまに、子供が寝たあとに、涙がとまらなくなる。

生活や経済的な将来の不安に加えて、無神経すぎる世間の声にまどわされる。

涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなる。

ドロシー・ディックス、wikipedia

それでも結婚生活のときよりもずっと、涙を流す量が減った!

確実にいい方向へ進んでいるんだ!って、よく自分に言い聞かせます。

例え泣き続ける人生だろうが、だからといって止まっちゃいられない。

泣いてすっきりしたら、また育児に仕事に家事やらなきゃ!

引きこもりの日々

離婚してから、周囲からの無遠慮なことばと、それにいちいち傷つく自分に嫌気がさした。

大局を見れば、優先すべきは「子どもたちの健康と幸せ」なのだから、

わたしの「社交」がその足を引っ張るくらいならと、

離婚に伴い多くの交際関係を切り捨てた。

人に会うのが嫌になり、

仕事の忙しさを理由に家に引きこもって、人と会わない日々が続いた。

子どもとだけ会って、ささやかな幸せをかみしめる日々。

それは意外にも、わたしの人生で”一番幸せな日々”と呼べる穏やかさ。

シングルマザー 辛い

仕事と、子どもたちが、小さな家の中にそろっていて、

わたしにはそれだけで十分だと、離婚してやっとわかった。

わたしたちに偉大なことはできません。大きな愛で、小さなことを行うだけです。

マザーテレサ、goodreads

「夫婦そろってて、夫婦仲がよくて、友人に囲まれて、にぎやかな一家が幸せ」とは限らない。

仕事と子どもと過ごす時間で1日も1年もあっという間にすぎたとしても、

寿命が尽きるまでそのままだとしても、

幸せが全て詰まった愛に溢れた我が家で十分。

シングルマザーが辛い時に思い出してほしい魔法のことば。

記事の中にも埋め込んでみましたが、辛い時に自分を支えてくれる「ことば」に、何度も支えられました。

同じようにシンママとしての生活に疲れている人の、力にもなればと思い、

心温まることばや、気持ちが奮い立つことばを並べてみました。

「かけがえのない人間になりたいのなら、人と同じことをしてちゃだめよ。」ココ・シャネル

「自分の人生を自分で決めるとは、自分の心に打ち勝つということ。」アウンサンスーチー

「たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。」瀬戸内寂聴

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。 やがて大きな花が咲く。」高橋尚子

過去や現在の女性のことばを聞いていると、女性の辛さって、

シンママに関わらず共通している気がする。

たまにフラッと、心が弱った時に、過去の女性が残したことばを思い出してみてください。

辛くて悲しくて苦しいのは、自分だけじゃない。

自分にはむしろ、子どもがそばにいるという幸せがある。

きっと大丈夫。

きっと子どもたちは、ママの愛情一杯の中で、立派に成人してくれます。

最後にわたしからも「魔法のことば」を一言。

「がんばろ~ぜ~~~!ヾ(‘д’*三*’∀’*三*’д’)ノ」