シンママでがんばってくぞ!と思ってても、仕事見つからなくないですか?
離婚って、協議してゆっくりと時間をかけれる場合と、急に降りかかってくる場合がありますよね。
夫の暴力などで急きょ離婚をした多くのシンママは、離婚後に仕事を探すことになります。
しかしやっと見つけた仕事は過酷で低賃金。
とてもじゃないけど貯金なんて出来ない!
そんな経済状況に不安を感じているシングルマザーの皆さま。
わたしも全く同じ道をたどったので、「収益が全て生活費に消える恐怖」をよく理解できます。
わたしはシンママ歴2年になりますが、
1年目は「稼がなきゃ」って気持ちが押し寄せてきて、眠れないことがよくありました。
2年目から、どうにか収益が安定して、
以下に、わたしの経験を元に、シンママであっても貯金が出来るようになる方法をお伝えいたします!
- シンママの仕事で多いもの
- シンママの平均年収
- シンママにおすすめ副業
も・く・じ
シンママの仕事で多いもの
シンママの仕事で多いのは、「事務職」「サービス業」「専門職」です。
専門職は、看護師や介護師などの資格を持った仕事のこと。
サービス業は、レストランスタッフなどです。
以外にも1位が事務職。
資格があればもちろん、資格にあった仕事に就くのが一番ですが、そうじゃない場合の多くのシンママは、事務職かサービス業についてるってことですね。
シンママであっても比較的なりやすい職業なのかもしれません。
参照元:厚生労働省HP
シングルマザーになる前、働いてなかった人の就職率
ちなみに、子供が小さくて専業主婦だったママが、
急に離婚してシングルマザーになった時の就業率は、なんと68.2%です!
約2割の「離婚前働いてなかったシングルマザー」が、
仕事を見つけられずにいるんです!
(約1割は不明)厚生労働省調べ
これってかなりの高確率。
仕事しないと児童手当とかで細々と、実家の世話などになりながら生きているということ。
子どもはたくさん食べるしどんどん育つのに、ママに仕事がないのは本当に不安定で不安な状況です。
シンママの平均年収
シンママの平均年収は…
- 平成22年⇒223万円
- 平成27年⇒243万円
参照元:厚生省HP
ちょっとだけ増えています!年間20万円の差は大きい!
…にしても、やっぱり少ないですよね。
毎月の収入は20万円程度ってことです。
20万ってきくと、そこまで貧困とは思えないけど、これって生活費にまるまる消えてくぎりぎりの額なんですよ。
毎月の生活費
- 家賃:60,000円
- 光熱費:20,000円
- 通信費:20,000円
- 給食費:20,000円
- 学資保険費:20,000円
- 習い事:25,000円
- 食費:60,000円
- 日用品:10,000円
合計:235,000円
ほら!手当込みで年収243万円だとしたら、我が家はやっていけないんですよ!
しかもこれって最低限の出費ですからね。(習い事は唯一の「贅沢」です)
我が家の場合は父が米を送ってくれます。
切り詰める時は、夕飯が米、メインに…。
肉は給食でがっつり食べてくるように伝えてあります。
学校休みの子がいると、あまったおかずを分配できるからと、子ども大喜び…切ないTT
シンママ家庭の平均年収は、
生活費ですらギリギリ補えないくらいなんです!
シンママが年収を一気に上げる方法
つまり何が言いたいかって言うと、シンママがこの状況をぬけるためには、
2つしか方法はないってことです!
すなわち、「再婚」か「副業」です!
今の仕事でもしかすると大幅昇給する可能性もありますけどね。確率は低いです。
再婚は子どもたちのことを考えても常に頭のかたすみにあるものの、
コレばかりは「めぐり合わせ」であり、無理やり出来ることじゃないですよね。
つまり、シンママが年収200万を抜け出して、「マイホーム」や「年に1度の家族旅行」やら「海外旅行!」やら「エステ!」やら「家事代行サービス!」やら…
いや、そんな贅沢は言わない。
せめて「老後の貯金!」ができるようになるためには、でっかく稼げる副業しかないと思うんです!
副業と言っても外に出る仕事かけもちじゃ、ママの体力が持ちません。
子供と過ごす時間も減ってしまいます。
そこでわたしが実践している、在宅で大きく稼げるお仕事を紹介いたします!
シンママにおすすめ副業
わたしは在宅のwebライターです。
家でパソコンのみで、月に30万円の収益をあげて生活しております。
結婚していたときは、外でレストランのスタッフをしながら、webライターと掛け持ちをしていました。
webライターというと難しそうと思うかもしれませんが、
全くの初心者だったわたしでも、月に5~10万円を稼ぐレベルには、1年くらいでなれました。
>>webライターになるには?主婦が未経験でなるライターへの手順と、月収30万円までの道のり。
>>サグーワークスのプラチナライターって?プラチナになれば月収30万いくってホント?
webライターを本業にしちゃだめ!
わたしはwebライターとして月収15万円くらいの時に離婚したので、
そのままライターを本業としてシンママ生活突入しました。
ライターとしての経験があれば、そのまま本業にしてもやっていけるかもしれません。
が、全くの未経験の方は、まずは副業からはじめてください!
webライターとして「やっていける!」という確信が持てるまでは、
絶対に本業を捨てるべきじゃない!
webライターは収入に並みのある仕事なので、
余裕が持てるまでは副業としてやるのが一番。
webライターってどうやって始めるの?
webライターになるには、webライターの斡旋所にネット上で登録します。
おすすめは「クラウドワークス」か「 クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集(無料) 」。
初心者はサグーワークスは稼げないって口コミもよく見かけたので、初心者のwebライターが稼げる方法をまとめてみました。
>>サグーワークスは稼げない?初心者が稼げるようになるコツは?
サグーワークスの「高単価の在宅ライターサービス【プラチナライター】 」の試験にうかると、一気に収入の高い仕事を受けることが出来て、本当におすすめです!
初心者で試験に受からなくても、初心者向けの仕事をいくつもこなしていれば、そのうち必ず合格します。
最初の月はきっと、1日1時間くらいの作業で、webライターの副業代は5,000円くらいかもしれません。
3ヵ月後には1~2万円行くかもしれません。
半年後には、3~4万円の副業代が入るかも。
この時点で、めっちゃ生活助かりませんか??
webライターを本業にするタイミング
わたしがwebライターをおすすめするのは、ライティング力が上がって、
高額のお仕事を受けられるようになったらどんどん仕事が舞い込んでくるから。
真摯に取り組めば、収益が安定&アップするんですよ。
一気に月収が倍額になることも夢じゃありません。
webライターで収益が15万を超えると、各種手当を足して、20万ちょっと。
もう、ライター一本で生活できそうじゃないですか??
シンママのわたしがライターになった理由
わたしが外で仕事せずに、家でのお仕事を選んだのにはわけがあります。
それは「物理的に子どものそばにいたいから」。
そして「子どもが病気で長期休んでも、休まずにすむ仕事だから」です。
シングルマザーは「父親役=収益を上げる」と「母親役=子どものそばにいる」を
同時にしなくてはいけません。
「いけません」ったって、物理的に無理じゃん!
と思いますよねwそう、普通は無理なんです。
仕事で外に出れば、子供とは会えない。
子どもがインフルにかかれば、仕事を休まなくてはならない。
この二つを同時進行するための、苦肉の策がwebライターです。
わたしは子どものそばにいながら、収益を上げられるという点でwebライターをシングルマザーにおすすめしたい。
けど、同時にwebライターで生活をしていくには、
失うものがあることもお伝えします。
webライターのここが大変!本業にする前に必ず読んで!
webライターを本業にして(副業でも)生活すると、
睡眠時間を大幅に削ることになります。
子どもは横にママがいると、100%話しかけるし、コミュニケーションをとりますよね。
つまり、子どもたちが学校から帰ってきた時点で仕事終了(できなくなる)。
次に仕事が出来るのは、子どもたちが寝たあとです。
そして深夜まで仕事をして、朝は子どもが起きる6~7時に容赦なく起こされます。
コレはかなりきつい!
日の平均睡眠時間、わたしは3~6時間ですもん。
更に「クライアントが合わない」「収入に波がある」「仕事が多い」「目・肩・腰が痛む」「運動不足になる」「大人とコミュニケーションとらなくなる」など、webライターにはデメリットも多いんです。
どんな仕事も大変です。
在宅だからって楽な仕事とは限りません。
だからもし、今「収益アップ」を望んでいるシンママがいたら、
まずは本業に影響の出ない範囲で、webライターとしての副業をおすすめします。
そのうち収益がアップしてきたら、そのとき改めて、本業にするかどうかを選べばいいかなって思います。
さいごに
この記事を書いている今も、午前2時…シングルマザーになってから、格段に睡眠時間が削られているわたしです。
が、15:00~21:00を母親の仕事に専念できるのは、子育てにおいてとても助かります。
シングルマザーの平均帰宅時間は6~8時が一般的。
webライターだからこそ、子供と過ごす時間が大幅に増えるんです!
どんな仕事も大変です。
向き不向きもあります。
「絶対なるべき!」なんて全然言えないです。
けど、副業として一歩踏み出してみる価値は、大いにあると思っています。
興味のある方は是非、webライターのお仕事を実際に体験してみてください。