なんか俺…妻に嫌われている?
そんな危機を感じたのであれば、おそらくすでに結構「妻に嫌われて」います。
女は結構耐えますからね。
「嫌い」って態度に出るときはもう心の中で「子どもが巣立ったらオサラバ」くらいに覚悟を決めているとき。
私の上手くいかなかった結婚生活を冷静に振り返ると…
けっこう、早い段階で夫を嫌っていました。
夫を嫌う理由は明白すぎるほど明白です。
「自分で汚したものを自分で始末しないから」です。
それをやり続けている私に「感謝も申し訳なさもないから」です。
同じように無意識に、結婚したら「当然俺は仕事終わったら家でそっくり返って、妻が身の回りのことをやる」って思ってる人は、
以下の離婚回避法をごらんください!
行動と言動次第では、離婚回避ぜんぜんできます!
だーれも私の元夫に教えようとしなかったので、これ、はっきり言わないとわからない男性多いんじゃ?
と思い、僭越ながら書かせていただきます。
も・く・じ
妻に嫌われている?●つのチェックポイント!
さーチェックしてください!
チェックが多い人は、その下の「それでも離婚したくない人の離婚回避法!」をご覧くださいね。
- トイレ掃除を1度もしたことがない。もしくは月に1度以下の頻度している。
- トイレ掃除を毎日していることに関して、妻にお礼を言ったことがない。
- キッチンの排水口掃除を一度もしたことがない。もしくは月に1度以下の頻度している。
- 洗面所の排水口掃除を一度もしたことがない。もしくは月に1度以下の頻度している。
- お風呂の排水口掃除を一度もしたことがない。もしくは月に1度以下の頻度している。
- それらの排水口掃除を毎日していることに関して、妻にお礼を言ったことがない。
- 靴を並べないで家に入る。
- 床のものを拾わない。そこにあるべきじゃないものとわかっていても、拾わない。
- 家に帰ったら無意識に「ごはん何?」と聞く。
- 妻のご飯に文句を言ったことがある。
- 毎日ご飯を作り続けることに関して、妻に感謝の気持ちを言ったことがない。もしくは感謝の気持ちを年に2回以下の頻度で言う。
- お米の炊き方を知らない。
- 妻が普段どのスーパーで買い物をしているか知らない。
- 靴下をくしゅくしゅのまま洗濯かごに入れる。
- 下着を裏返して洗濯機に入れる。
- 靴下を裏返して洗濯機に入れる。
- ポケットに物を入れたまま洗濯かごに服を入れる。
- 色物・生地によって洗濯物を分けない。
- 洗濯ものに関して妻から「困る」と言われて「わかった」といいつつ、改善し続けない(単発の改善)。
- そんなもの、洗濯前にパパっと妻がやればいいと思う。
- 子どもがいて、妻が働きに出ている(時間に関わらず)。
- 子どもの夜泣きを、妻と交替したことがない。もしくは月に3回以下の頻度で夜泣きの対応を交替している。
- 妻の前ではやらなくても、第3者の前では家事をしている発言をしている、もしくはしたことがある。
す・み・ま・せ・ん。
まだまだチェック項目あるにもかかわらず、書いてる私の心が折れてきました(ノω<;)
本当に辛かったー
辛いと言い続けても無視されて上記を継続されるのが辛かったー。
子どもたちはパパもママも大好きで、家族一緒に暮らしたいと願っているのを知っていたから、
離婚するのもつらかったです。
離婚した今、私の心も体も、劇的に楽になった…
我が家は「結婚=下女」だったので、ほんとにほんとに楽になりました。
けど、子どもたちがどう思うのか。
幸せの一部を奪ってしまったのではないか?
もっと私が我慢できたんじゃないか?
たまに心をよぎります。
そ・こ・で!
我が家はもう離婚したからいいとして、今後離婚危機にある夫婦を1組でも救おう!と思っての今回のこの記事です!
いかがですか?
上記にチェックポイントが3個以上あるパパは、是非以下を読んで、離婚回避に務めましょう!
妻に嫌われてても、離婚回避できる方法!
ざっと見ましょう!
- 妻も共感できる会話がしょっちゅうある
- 妻を外に連れ出す(計画ももちろんたてる)
- 妻の過去の話を覚えておく
- 家の水場、排水口掃除や洗濯、掃除機布団干し、子どもの送迎を分担する
- 毎日トイレ掃除をする
- 毎日排水口掃除をす・る!
- 会社帰りにスーパーで買い物をして家に帰って家族のご飯を用意する。(妻が毎日やってる)
半分でいいので、半分でいいから、どうか分担してください。
でも、「家事が苦手」「子育て妻のが上手じゃん」と意地でも(意地なの?w)手を出さない夫もいますよね。
それでも奥さんが離婚しない「男性としての魅力」があるケースがあります。
家事や子育ての手伝い以外の以下の項目も見ていきましょう!
妻も共感できる会話がしょっちゅうある
会話の面白い人…というとハードルが高くなりますよね?
会話の面白い人というよりは、妻から話したい内容を引き出して、話を聞いてくれる夫が喜ばれると思います。
「今日子どもたちどうだった?」
「髪伸ばしてるのなんで?」
「仕事大変そうだね。職場の●●さんとはどう?」
妻が興味がありそうな話題に興味を持って会話をふるのが一番です!
「君に興味があるよ」を前面に!関心持ってくださいね、奥さんに!汗
妻を外に連れ出す(計画ももちろんたてる)
子どもが生まれると、家にこもるのが女性の特徴。
出ていきたくても、自分で自分を家に。子どものそばに縛り付ける女性が多いんです。
「子どもは私が守らなきゃ!」みたいな、
母としての使命感にいっぱいいっぱいになっちゃうんですよね。
夫はそんな妻を見て、寂しく思いませんか?
「子どもが生まれる前は、もっと二人で出かけていたのに」って。
そうなんです。
妻が自らを赤ちゃんのそばに縛り付ける姿を、心配して外に連れ出すのは夫の仕事。
赤ちゃん連れで行けそうな場所に妻を誘ってみてください。
も・ち・ろ・ん!
抱っこ紐装着と、赤ちゃんのオムツケア。汗ケア。
着替えオムツその他の持ち物準備を、妻に任せきりにせずに、してくださいね。
行く先のオムツ交換場所チェックと、赤ちゃん連れで入れる店もチェックしていきましょう。
「週末ココ行こう」と妻に投げて、上記の準備を全て妻任せにする夫もいますが、
それって…
妻の仕事を増やしてるだけ(゚Д゚;)!
むしろ離婚に向かう行動だから気をつけてくださいね!
妻の過去の話を覚えておく
「妻の過去の話を覚えている夫」
これはママ友界隈でめっちゃ評判のいいスキルです。
妻って…私が言うのもなんですが…
話があっちゃこっちゃいって、意味わからなくないですか?
私もママ友と話してて、たまに急に飛び込んでくる「佐藤さんが!」みたいなキャラの話に、
内心「佐藤さんって誰やねん!」と突っ込みつつも、終わることない話を最後まで聞く、みたいなことありますもん。
この場合「佐藤さんって誰?」がのど元まで出かかりますよね。
まぁ、出ちゃってもいいんだけど。
で、その1回聞いた「佐藤さん」メモっと来ましょう。タブレットにでも。
佐藤さん:料理教室で出会った、子ども同士が同い年だけど他所の小学校に通うママ。たまたまスポーツ少年団でも子ども同士が同じチームだった。
おいおい、俺は離婚回避方法を見に来てるのに、なんで佐藤さん情報やねんw
って思うかもしれませんが、これ重要です。
次に奥さんが「佐藤さんが…」って言いだしたら、チャーンス!
いってみてください。
「佐藤さんって、料理教室であった人だよね?次男のサッカーが一緒の」って。
こ・れ・だ・け・で
99.9%離婚しません!
いや、ごめん、言い過ぎた(笑)
けど、こういう夫はめっちゃ貴重でめっちゃ希少です!
妻が何度も「靴下を裏返して洗濯かごに入れないで」を無視し続ける夫は、
- ➡「この人は私の話を全然きいていない」
- ➡「わたしに関心がない」
- ➡「私の苦しみに興味がない」
- ➡「一緒にいるのが辛い」
- ➡「離婚しよう」
となります。
これねー不思議ですが、佐藤さんを覚えているだけで、
この逆の現象が、妻の脳内に沸き上がるんですよ!
佐藤さんを夫が覚えている。
- ➡「一回言っただけなのに、佐藤さんを覚えている?」
- ➡「わたしの話を聞いていたんだ!」
- ➡「佐藤さんを覚えているなら、結構私の話を真剣に聞いているな」
- ➡「会話が楽しくなってきた!」
- ➡「家事分担に関しても、真剣に話し合ってみよう。この人ならば聞いてくれるはず」
となります。
つまり佐藤さんは、メモしてでも覚えておく価値のある人!
試験に出しますよ~ここ!
妻に関心を持ってる事を伝える
要するに、妻に関心を持ってることを伝えればいいんですよね。
- 話をふる➡妻と楽しい時間を過ごそうとする努力。
- 話を聞いている➡妻の話に関心がある。
- 外に連れ出す➡妻の体調を心配している。子育てに夢中な妻に自分を顧みてほしいアピール。
書いてるうちにちょっと思いました。
「何で男性ばかりがこんなにも努力し続けなきゃいけないの?」と。
人の機嫌をとり続けるのは大変です。
が、努力をし続けているのは、本当は妻の方だということを思い出してください。
- 子どもに24時間かかりきり
- 外でフルタイム仕事orパート
- 3回の家族の食卓の準備
- 休むことない家の掃除
- 洗濯干し、たたみ
結婚したとたんに、「当然妻の仕事」としてのしかかるこれらに、日々命を捧げています。
家事分担、そしてコミュニケーションをプリーズ!
さいごに
私は息子が2人いるものですから、
こうして女性サイドからの意見ばかりを男性に押し付けるのに、申し訳ない気持ちになります。
子どもたちが大人になってから、自身の仕事を1日頑張って、
家に帰る途中にスーパーによって、家に帰ったら「ふー疲れた!」とできずにご飯をつくる毎日だと思うと、辛いです。
「男だって大変なのに!」って思います。
勝手なはなしですが、共働きでは夫が分担してくれないと、妻はやっていけないと思い、
同時に息子たちには、仕事に思う存分力を発揮できるためにも、
専業主婦として支えてくれる妻がいれば、と思うんです。
本当に勝手ですよね。
けど、この2つを同時に叶える方法も見つけました!
答えは経済力です!
経済力があればいいんですよ!
経済力があれば、家に家事代行などのサポーターを呼んで、奥さんも家事育児に疲弊しきることも、孤独に陥ることもありません。
夫も、家に帰って「ふー疲れた!風呂ー!」と休むことができるんです!
ってわけで、共働き子どもがいる家庭の「家事代行無償化法案」が可決されることを願います!
以下の記事もご覧ください!