【緊急小口資金・総合支援資金貸付】に申請してみた手順を画像付きで紹介

こんにちは!コロナ禍で収入が激減した方は、緊急小口資金・総合支援資金貸付に申請することをおすすめいたします。

緊急小口資金・総合支援資金貸付はいわば政府から借金することで、無利子で1年後から時間をかけて返済できるので、その辺の高利金融業者よりもずっと安心だからです。

「しょせん借金でしょ」

と思うのですが、返済開始の1年後の経済状況によっては、返済を免除されます。

「どのくらいの月収だと返済を免除されるの?」

と調べたら、2020年2月現在「調整中」とのことなので、今後細かい規約が発表されると思います。(また記事や動画にしますね!)

今回は、緊急小口資金・総合支援資金貸付に申請してみた書類を画像付きで紹介いたします。手順や注意点もばっちりなので、参考にしてください!

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】の申し込み先

緊急小口資金 申請

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】の申込先は、市区町村の社会福祉協議会です。まず「市区町村」の社会福祉協議会に書類を出して、それが「都道府県」の社会福祉協議会にいき、「都道府県」の社会福祉協議会の方から貸付金が振り込まれます。

同じ社会福祉協議会だけど、管轄が違うのでその分手続きに時間がかかります。

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】は申請後、どのくらいでお金が振り込まれる?

【緊急小口資金】は申請から1週間~10日ほどで振り込まれます(地域差アリ)。緊急性を要する方が申請するものなので、緊急性を伝えることによって対応を早くしてくれることがあります。急いでお金が必要な方は、市区町村の社会福祉協議会に申請するときにその旨を伝えてみましょう。

【総合支援資金】は、2021年2月現在、申請後から約3週間で振り込まれます。年内は10日ほどで振り込まれた地域もあったようなので、申請者が一気に増えたことで対応に遅れが出ているようですね。

生活が苦しい方は、早めに申請をしておきましょう。申請方法は実に簡単です。

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】に申請してみた手順

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】に申請する手順。
  1. 市区町村の社会福祉協議会に電話して、書類を郵送してもらう(こちらでダウンロードでもOK)
  2. 本人確認書類と銀行のキャッシュカードをコピーする(免許証など。詳細はこちら)
  3. 市役所に行き住民票をもらう
  4. 市区町村の社会福祉協議会から送られてきた4枚の書類を書いて捺印
  5. 2、3、4、の書類を全部社会福祉協議会にもっていく(郵送可)

年内に調べたところ、上の書類プラス、「収入が減少したことがわかる帳簿」なども必要とありましたが、2021年になってから、よりスムーズに手続きするために「収入減少したことがわかる帳簿など」は必要書類に書かれていません。

>>緊急小口資金・総合支援資金についての政府のサイト

住民票は必要書類ですが、「緊急小口資金」を申し込むときに送付していたら、その後「総合支援資金」を申し込むときは、同封しなくても大丈夫です。

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】の申請に必要書類(画像つき)

「住民票」と「免許証コピー」と「銀行通帳コピー」は事前にやっちゃいましょう。あとは社会福祉協議会から送られてくる書類に書き込むだけです。1個1個見ていきましょうね!

1:本人確認書類のコピー

緊急小口資金 申請

2:銀行キャッシュカードのコピー

お金を振り込んでほしい銀行のキャッシュカードか、通帳のコピーが必要です。金融機関名、支店名、口座名義、口座番号がわかる面をコピーしましょう。

3:住民票

住民票は世帯全員が記載されているもので、本籍地やマイナンバー表示は不要です。

蓮

古すぎると無効なので、半年以内に市役所であらかじめもらっておくといいでしょう。

4:借入申込書

緊急小口資金 申請

 

これは借入申込書の書き方見本です。社会福祉協議会から送られてくるか、もしくはこちらでダウンロードして書きましょう。右下に署名捺印を忘れずに!

5:借用書

緊急小口資金 申請

借用書とは、借りるお金を書き込む書類です。借りるお金の金額が、借入申込書と同じ額になるようにしましょうね。「貸付金の償還」の記入は、一番余裕のある長い期間で書き込むといいですよ。返すときに余裕があれば、自分のペースで早めに返すことも可能なので、ここは一番長い期間を書き込んでおきましょう。

6:重要事項説明書

緊急小口資金 申請

緊急小口資金、総合支援資金ともに重要事項が書かれています。読んで内容を確認し、下に日付と署名をしましょう。

7:収入の減少に関する申立書

緊急小口資金 申請  

収入の減少に関する申立書には、現在の収入状況を書き込みます。右下に署名捺印もお忘れなく。私の住んでいる自治体では、個人事業主の場合、こちらと同時に「1年間の帳簿」のようなものを添えてほしいと言われて、1年間の帳簿のコピーも同封しました。お住いの市区町村に「月収の減少がわかる給与明細や帳簿は必要ですか?」と問い合わせてみましょう。市区町村によっては「必要ない」と言われます。

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】は「貸付」なので、返す必要があります。もらえる「給付金」ではないので、収入減少の書類は自己申告のみで済ませる市区町村もあると言います。あまりにも不透明だと、別途帳簿などの書類を送るように言われたりすることもあるので、事前に必要書類などを確認しておきましょう。

8:総合支援資金特例貸付にかかる自立相談支援機関の利用同意書(総合支援資金のみ)

緊急小口資金 申請

これは、総合支援資金の場合に、生活再建のために近隣の自立支援機関を利用しますという同意書です。けど、総合支援資金で生活費を借りている間に生活再建ができた場合は、自立支援機関を利用しなくてもOKです。

要するに、生活再建すればOKで、できなければ市区町村の自立支援機関にちゃんと相談に行って職探ししましょうね、という念押しの同意書です。

 

緊急小口資金とは

「緊急小口資金」とは、コロナにより収入が激減した方が、「すぐにお金が必要」な方向けの、国からの借金のことです。最大20万円まで借りることができます。

蓮

年利○%とかの金融業者から借りるくらいなら、絶対に緊急小口資金から借りてください。

無利子で、1年間は返済せずにOK。借りて1年後から、2年間をかけてマイペースで返せばOKです。郵送で返済用の振込用紙が届くので、それで返金していきましょう。

総合支援資金とは

「総合支援資金」とは、緊急小口資金を借りてもなお、生活再建のめどが立たない方向けの、国からの借金のことです。1回に最大60万円まで借りることができ、無利子です。

1回で60万円まで借りてもなお、生活再建ができない方は、追加でもう一度、最大60万円まで借りることができます。2021年度に新たに、それでも生活が苦しい世帯向けに、追加でもう一度、最大60万円まで借りられるようになりました。

すべて無利子で保証人は不要。

借りて1年間は返さなくてOK。借りて1年後から、10年間でマイペースで返していきましょう。

【緊急小口資金・総合支援資金貸付】で最大200万円まで借りられる?

緊急小口資金 申請

2021年になって、コロナ禍は収まるどころか終焉が見えない状況になり、国民からは「もう一度給付金を!」との声が多く上がりました。

それに対して菅総理が会見で「給付金ではなく、緊急小口資金・総合支援資金貸付の上限を200万円まで引き上げたので、生活が苦しい方は利用してください」と話しました。

緊急小口資金は最大20万円まで。総合支援資金は最大60万円×3回まで。2つの支援金を目いっぱい使うと、200万円になるという計算です。

住んでいる地域にもよりますが、1家族が1か月20万円で暮らす計算で、最大10か月分の支援が出るということですね。

さいごに

シンママになってすぐに、激貧を経験したことがあります。もやしや大根など、スカスカで安い野菜と鶏むね肉のコラボが続いて、米は水を多めに炊いて何とか生きていました。

次男は当時まだ小さく、夜泣きも寝かしつけも夜尿もあったし、起きている間はずっと見守りが必要な時期で、子どもたちが寝た後にやっと仕事ができる状況。

いまでこそ、同じような環境でも在宅仕事のみで生活ができていますが、あの頃の苦労が常に背中を追いかけてきて、追いつかれまいと必死です。

そんな中のコロナ禍。

それに伴う、シンママたちの苦境が耳に入ると、自分が経験してきたあの苦労がよみがえって苦しい気持ちになります。

更に、そうしたシンママたちがセックスワークに流れていると聞くと(詳しくはこちらの記事で)、もっと安全に生活が守れる方法はないものかと気が急きます。

お金は必要だけど、給付金で生活安定してもしょうがないんですよね。しょせん給付金は一時しのぎ。緊急小口資金も総合支援資金も同じです。

利用できる制度は全部利用して、一時的に生活を守ったら、後は根性で仕事に食らいつくしかありません。一生世話してくれる支援はありません。自分で何とかするしかないんですもんね。

健気さに泣けてきますが、それでも子どもたちが成人するまでは、死に物狂いで頑張りましょう!

私もがんばります!